学問の世界から足を洗う

最近就活をすることに決めた。明らかに遅くて、有名企業に入社するのは不可能であることはもちろん承知している。

でも大きな会社で無くてもいいから文化的に生活さえできればいいと思っている。

 

なぜ足を洗おうと考えたのかというと、自分が優秀でないことにようやく気づいたということが理由。

優秀でないくせに、自分の能力を超えた問題に取り組みすぎて結果の見通しが立たず精神に支障をきたしてる。

先日投稿していた論文もリジェクトされ、これも結構大きなダメージ。

自分の能力で取り組むべき問題を的確に設定しなおす、という軌道修正の方法もありかもしれないけれど、現在の指導のない環境ではいずれにしろ行き詰るのが目に見える。

誰もが研究者を目指して努力していればなれるわけではないのだから、早めに見切りをつけるほうが身のためだろう。

 

自分はまだM2なだけ救いようがあるといえるかもしれない。

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c統計量

最近流行の傾向スコア分析も単純にやればいいというわけでもないらしい。
傾向スコアを算出する時のロジスティックモデルのc統計量(これはロジットモデルの適合度を示すらしい)が、
.80を上回っている必要がある。そうしないとあまり傾向スコア分析の意味が無いっぽい。
とはいえ疫学系の研究では.60程度でやっているものもあるらしい(星野・岡田2006)。

ところで、このc統計量はどうやって求めたらいいのか全然わからない。
単変量のロジットモデルだとROC曲線を書いてAUCなるものを求めるとc統計量と同じ(?)になるという情報は結構ある。
でも傾向スコアを求める時のロジットモデルは多変量だから、多変量時のc統計量を求めるにはどうすればいいかというと、
どうやらRのDesignパッケージのlrm関数を使えばできるということが判明。
今後は傾向スコア分析ををする前には、Designパッケージでc統計量を求めてから分析を行おう。

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linux mintでGTK+2.0

linux mintだと、GTK+2.0で2012年2月3日現在、うまくコンパイルできない場合があるらしい。

ともかくオプションの順番が重要になる。

まず.bashrcに

alias gtp=’gcc $(pkg-config –cflags –libs gtk+-2.0)’

を書き加える。

そうするとgtpコマンドが定義される。

そしてコンパイル時は

gtp -o ファイル名 ファイル名.c `pkg-config –libs gtk+-2.0`

最後におまじないを付け加える。

 

参考

http://blogs.yahoo.co.jp/miyabi_263/7788850.html

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texで表の大きさ調整

texで表の大きさを調整するためにはいくつか方法がある。
その中でも簡単に調整が可能なのは\scalebox{}である。
{}の中で倍率を指定する。

使用するためにはプリアンブルに
\usepackage{graphicx}
を入れる。
例としては以下のようになる。

\scalebox{0.x}{
\begin{tabular}

\end{tabular}
}

tabularをscaleboxで閉じなければいけない点に注意。

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bibtexで参考文献にURLをつけるときの注意点

bibtexで参考文献にURLが入っている場合、普通にコンパイルするとうまくいかない場合がある。
urlにアンダーバー(_)が入っている場合などがそれにあたる。

これを避けるには、bblファイルを開いて、
urlのアンダーバーの前にバックスラッシュ(¥)をつければいい。

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